札幌市豊平区の「はりきゅう専門」の治療院。健康増進目的の健康講話や被災地支援を積極的に行っています。
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鍼灸は本当に効くのか?②

" 健康の情報発信 "

2018年3月3日

   では鍼灸は科学的分析ができるのか?

 

 

現在、私(川原)が行っている鍼治療法は整動鍼であり、その技術をもって北海道帯広市にある北斗病院さんにて共同研究が進められています。

 

概略としては、

身体に不調の症状がある人に対して、1か所だけ鍼治療を実施し脳の働きがどのように変化するか?というものです。

検査にはMEG(脳磁図)というとても高価な機械を使用しています。本来鍼灸師が購入・使用(1回測定するのに5万~8万円くらいかかります。)できるものではなく、北斗病院さんのバックアップによって実現しました。この機械は、脳が活動するときの変化をセンサーで読み取って「脳の働き」を調べることができます。

 

その結果、身体に鍼を刺すことで脳の活動が変化するが変わってきました。近いうちに論文が発表となり、日本の医療における鍼灸の立ち位置が変わるかもしれません。

 

また、現代医学も日々ものすごい勢いで進化もしています。

 

再生医療と言う言葉をご存知でしょうか?有名どころではiPS細胞です。

しかし、今回軽く紹介するのはiPS細胞ではない再生医療の話になります。リンクは結びませんが、「札幌医科大学」のホームペジを開くと、画面右側に再生医療のページに移動する場所があります。

脳梗塞や脊髄損傷など中枢神経が傷ついたことによって、体に障害が起きるものを治療する薬の研究をしています。

 

簡単に言うと

患者さんの腸骨から骨髄液を採取して、骨髄液から幹細胞を取り出し培養する。細胞製剤(点滴のようなイメージです)を製造して一回静脈内投与します。

 

研究報告を実際に拝見しましたが、今までの脊髄損傷の治療から一線を画したような治療成績が見て取れました。

 

従来、脊椎損傷の患者は、即症状固定とされてもおかしくないほど回復しないと言われてきました。しかし、今回の成果(途中経過)を見る限りではその常識がひっくり返ってしまいそうです。

※決して、大学や製薬会社の回し者ではありません

 

鍼の分野に限らず、体の不調が早く取れることが重要です。様々な医療研究が進むことで、多くの患者さんを救う可能性のある治療法が早く実用化がされることを切に願います。

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