脱保湿(実験)①

皆様いかがお過ごしでしょうか?

私自身もアトピー性皮膚炎で物心がついた時から症状に苦しめられていました。そんな私が鍼治療に出会い現在は基本保湿のセルフケアを行い、症状が強くなったときは鍼治療することで、アトピーの患者さんからは『アトピーに見えない』と多く感想をいただいてきました。

アトピー性皮膚炎の治療は清潔と保湿が基本ではありますが、「脱保湿」という考え方もあります。この方法は賛否両論なので自分で実践してみようと思い今回ブログにしました。

治療初日(5/19)は症状が「ほぼ無」です。

VAS:痒み2、あかみ3、熱感0

1日目写真無

VAS:痒み3、あかみ6、熱感3

1~3日目が皮膚のツッパリピーク
2日目~かゆみが強くなってきた
3日目に痒みが強いため鍼シールのみで処置 痒みが2割程度減

4日目(5/23)写真有

VAS:痒み6、あかみ6、熱感7

4日目~熱感が強くなってきた
5日目に熱感がさらに強くなりかゆみも増えたので整体で自己調整をすると熱感とかゆみが3割程度減

6日目(5/25)写真有

VAS:痒み5、あかみ5、熱感6

朝起きてむずむずとかゆみが出てきたので朝シャワー・整体をして痒みな減る。

この時点の感想
乾燥がひどく粉を吹き始めた
身体のほかの部分もアトピー症状が強くなった

8日目(5/27)写真有

VAS:痒み5、あかみ4、熱感6

徐々に症状が落ち着いてきました。

 

続きます。

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