Tik Tokによる症例報告
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症例24 仕事などによる強烈なストレスで施術途中にニキビが悪化し施術回数が多くなってしまった症例 20代 女性
来院:2021年11月
概略
症状が強いところ | 頬、あご |
症状悪化 | 2年前 |
施術期間(頻度) | 2年 |
施術回数 | 42回 |
施術終了後 | 治療継続中 |
施術コース | フルケア |
→
病状と来院理由
コロナウイルスによりマスクをつけ始めた2年ほど前から急激にニキビが悪化。市販薬を使用するも症状が改善されなかった。ニキビの専門鍼灸院であることをホームページ内で患者さんの声と症例を見て来院なる。
施術経過と内容
頬から顎にかけてのニキビや皮脂の過剰分泌による、数多くの毛穴に皮脂が詰まっている状態だった。更に全身の状態としては、のぼせ症状が強かった。仕事による不規則な日常生活やストレスによるニキビの悪化が経過途中にも見られた。鍼と整体で体質を改善しつつ、自分に合うスキンケアを見つけたことでニキビが減っていった。
考察
全身のめぐりを良くした結果のぼせが改善した。転職や自分にあうスキンケアを見つけるなど患者さん自身が変化したことや、鍼施術を続け体質改善を行っていたことが相乗効果となり結果、顔の皮脂分泌が減っていった。更に顔の施術が始まり、肌質を改善する施術によってニキビや跡が綺麗になっていった。
※効果には個人差があります。
症例23 病院で治療しても変化がなかった症例 20代 女性
来院:2022年6月
概略
症状が強いところ | おでこ、頬、あご |
症状悪化 | 2年前 |
施術期間(頻度) | 4か月 |
施術回数 | 11回 |
施術終了後 | 治療終了 |
施術コース | フルケア |
→
病状と来院理由
2年ほど前から急激にニキビが悪化。病院を受診するも症状が改善されなかった。他の治療法を探しニキビの専門鍼灸院であることをホームページ内で患者さんの声と症例を見て来院なる。
施術経過と内容
全身の状態を確認したところ、のぼせ症状が強かった。日常生活は極力変えず鍼と整体でのぼせ症状を改善していったところ新しくできるニキビが減っていった。
考察
女性ホルモンのバランスを整え全身のめぐりを良くした結果のぼせが改善した。ニキビは多くの原因があるが、どこに原因があるかをはっきりさせた結果顔の皮脂分泌が減りニキビができにくくなっていった。
※効果には個人差があります。
症例22 病院で治療しても変化がなかった症例 20代 男性
来院:2021年4月
概略
症状が強いところ | 頬 |
症状悪化 | 10ヶ月前 |
施術期間(頻度) | 12か月 |
施術回数 | 15回 |
施術終了後 | 治療終了 |
施術コース | 鍼施術 |
→
→
病状と来院理由
10ヶ月ほど前から急激にニキビが悪化。病院を受診するも症状が改善されなかった。他の治療法を探しニキビの専門鍼灸院であることをホームページで知り来院となる。
施術経過と内容
全身の状態を確認し、顔の皮膚を確認すると、新しくニキビができるというよりも、ニキビが同じところに繰り返すことがわかった。生活の中でニキビが悪化するということもなかったため生活指導は行わずに体の調子を整えていった。
考察
お腹の調子を整えていった結果皮脂の分泌が少なくなっていった。また顔の調子を整えたことでニキビの再発を防ぐことができた。しかし、ニキビ跡が深かったため施術回数を少なくし期間を長くする施術計画を一緒に作った。
※効果には個人差があります。
症例22 病院で様々な処置をしても変化がなかった症例 20代 女性
来院:2021年4月
概略
症状が強いところ | 頬 |
症状悪化 | 3ヶ月前 |
施術期間(頻度) | 8か月 |
施術回数 | 24回 |
施術終了後 | 治療終了 |
施術コース | 鍼施術 |
→
病状と来院理由
かゆみを伴ったニキビに悩まされ、病院を受診するも症状が改善されなかった。ステロイドも効かなくむしろ悪化していた。アトピーとニキビの専門鍼灸院であることをホームページで知り来院となる。
施術経過と内容
薬が全く使えないということで、皮膚科でもビタミン剤の処方のみされていた。触診を丁寧にしたところ、炎症の反応、内臓の反応が強く出ておりその部分を中心に施術を実施。その結果痒みも少しずつ治まり、顔の赤みやただれも改善が見えていった。
考察
鍼施術は体質を変えていきその結果皮膚がどのように良くなるのかをしっかり観察する治療法。かゆみだけ、にきびだけにフォーカスするのではなく全身をみて施術をしていくことで改善が見込まれる事がある。
※効果には個人差があります。
症例21 病院で様々な処置をしても変化がなかった症例 10代 女性
来院:2021年10月
概略
症状が強いところ | あご |
症状悪化 | 2ヶ月前 |
施術期間(頻度) | 3か月 |
施術回数 | 11回 |
施術終了後 | 治療終了 |
施術コース | 鍼施術 |
→
病状と来院理由
首や背中にちょくちょくニキビができていたがここ数ヶ月で症状がひどくなった。皮膚科でダーマペンやピーリングをしてもあまり症状が変わらず、やったことがない鍼治療を試してみたいと思い、インターネットで検索したところ当鍼灸院のホームページを見つけ、口コミを見て来院となる。
施術経過と内容
白血病で投薬治療中。また肩こりや疲れやすいなどの症状もあった。全体的に虚弱状態であったため、それを補うような鍼施術を実施。また背中の側弯症もあり、過剰に緊張している筋肉の治療も行った。その結果肌がどんどん良くなる実感が患者さん本人にあったようで肌質そのものが改善していった。
考察
病院で行われている治療でもニキビが改善しない例はたくさんある。その場合ひなかたでは、肌に問題があるのではなく、体に問題があるとして施術を進めていく。その結果症状が変化する人が多い。
※効果には個人差があります。
症例20 病院でも一時的にしか変化がなかった症例 20代 女性
来院:2021年12月
概略
症状が強いところ | 頬、あご |
症状悪化 | 高校生の時 |
施術期間(頻度) | 4か月 |
施術回数 | 13回 |
施術終了後 | 治療終了 |
施術コース | 鍼施術 |
→
→
病状と来院理由
高校生からニキビができ始め、病院に言って治療しても一時的に良くなる程度であった。根本からニキビを改善したいと思い、インターネットで検索したところ当鍼灸院のホームページを見つけ、口コミを見て来院となる。
施術経過と内容
皮膚と体の状況を確認したところ、のぼせと腸の不調が見つかった。その部分を中心に治療を進めていった結果、肌質がみるみる良くなっていった。しかし最後までニキビができていたが
これについては、本人より寝不足の訴えがった。生活リズムとニキビは大きく関係しているが、悪化原因がはっきりしている場合は、しっかりとカウンセリングを行うことで問題解決ができる。治療期間が短いため写真上の変化は少ないが、明らかに肌質そのものが変わったという自信があったためか最終日は「ニキビ治療のおかげで肌がきれいになり自己肯定感が上がりました」という印象的な言葉を聞けた症例。
考察
ニキビ治療はほとんどの患者さんが一喜一憂をする。しかりしっかりとカウンセリングをすることで、精神的なサポートをしながら治療を進めることが出来る。肌の問題は精神的なダメージに直結することが多い。そのような患者さんの心にもしっかりと寄り添って施術を続けていきたい。
※効果には個人差があります。
症例19 結婚式までに肌をきれいにしたい男性の症例 20代 男性
来院:2021年3月
概略
症状が強いところ | 顔全体 |
症状悪化 | 2か月前 |
施術期間(頻度) | 11か月 |
施術回数 | 22回 |
施術終了後 | 治療終了 |
施術コース | フルケア |
→
病状と来院理由
18歳頃からニキビができ始め、2か月前から症状が強くなった。結婚式を控えており少しでも症状を改善したいという思いから皮膚科に通うも飲み薬や塗り薬で改善せず。もっと根本から治したいと思い当ホームペーを見て来院となる。
施術経過と内容
全身を診ると、腹部症状があり顔の皮膚も堅かった。まずは腹部をしっかり治療し、顔の皮膚を柔らかくする治療行ったところ、ニキビのできるスピードが明らかに少なくなっていった
ニキビができにくくなったタイミングで、治療間隔を3~4週に1回に減らし、様子を見たところ症状悪化が認められなかったため治療終了となる。
考察
ニキビの治療は腹部のが大切である。しかし、顔の皮膚の硬い人は同時に治療をする必要がある。ニキビは慢性皮膚疾患と言われ1年以上治療に時間がかかるとされている。そのことを考えるとこの症例は順調に回復していったと考えられる。
※効果には個人差があります。
症例18 半年前から症状が悪化した症例 20代 女性
来院:2021年4月
概略
症状が強いところ | 口周り |
症状悪化 | 半年前 |
施術期間(頻度) | 8か月 |
施術回数 | 21回 |
施術終了後 | メンテナンスとして継続 |
施術コース | 鍼施術 |
→
1回目→11回目→21回目
病状と来院理由
半年前からニキビが増え始め、美容皮膚科に行って処方・ピーリングなど行うも全く改善せず。他の治療方法を探し当ホームペーを見て来院となる。
施術経過と内容
全身を診ると、腹部ががちがちに硬かったためお腹の治療を中心に行った。ニキビの治療の前に5回ほど全身治療を行いニキビができにくい体質づくりをするが、この治療だけでも顔の赤みがかなり引いていった。6回目以降はニキビの治療をしたところみるみる赤みが取れていった。良い状態の保ちたいという希望から今後もメンテナンスとして通院することとなる。
考察
ニキビ治療をするなかで、どのくらい通えばいいですか?という質問を受けることがある。これに対していつもお伝えしているのは「ゴールを持っているのは患者さん自身です。ご自分のお顔の状況に満足された時点でゴールですよ」ということ。もちろん、治療経過や今後の展望などしっかりと話し合ったうえで、自己決定が大切であると考える。
※効果には個人差があります。
症例17 2週間前から症状が悪化した症例 10代 女性
来院:2021年11月
概略
症状が強いところ | 頬、おでこ |
症状悪化 | 2週間前 |
施術期間(頻度) | 10か月 |
施術回数 | 20回 |
施術終了後 | いったん終了 |
施術コース | 鍼施術 |
→
病状と来院理由
中学生のころからニキビができ始めた。病院で薬を処方されるも一向に治らず、2週間前から症状が悪化。他の方法を探し当ホームペーを見て来院となる。
施術経過と内容
鍼が初めてであったが、ニキビが治らないことに困り来院となる。全身を診ると、上腹部の硬さが顕著であった。鍼治療をしながら消化器科の受診を進める。内視鏡的には逆流性食道炎を指摘され胃薬を処方される。その後上腹部の緊張がなくなり、ニキビの改善が新しくできるペースが遅くなり、鍼治療で赤みがどんどん消えていった。
考察
ニキビは、現代医学では顔や皮膚の問題ととらえられることが多い。しかし、東洋医学では胃腸の問題が大きく関係していることが昔から言われている。今回の事例も、消化器科の受診を保護者にしたところ驚いていたが、しっかり説明したことで、納得し受診につなげることができた。結果ニキビ治療が大きく前進した症例であった。
※効果には個人差があります。
症例16 成人式に合わせて肌を良くしたい症例 20代 男性
来院:2021年11月
概略
症状が強いところ | 頬、フェイスライン、首 |
症状悪化 | 半年前 |
施術期間(頻度) | 2か月 |
施術回数 | 7回 |
施術終了後 | いったん終了 |
施術コース | 鍼施術 |
→
→
病状と来院理由
半年前からニキビが増え続け、皮膚科に受診するも、『ニキビは治らない』とバッサリ医師から告げられた。仕方なく自分で調べて、当ホームページの症例を見て来院となる。
施術経過と内容
問診の結果、洗顔方法とおなかの調子が悪いことが分かった。早い段階で改善が見られたため4回目から顔の治療を始めた症例。症例15と同様に成人式に向け少しでもニキビ跡を改善したいとニーズがあった。治療は順調で新しいニキビできるペースはかなり落ちたため、早い段階でニキビ跡が薄くなっていった。肌の状態がいいことからいったん治療を終了し様子見となる。。
考察
症例15と同様に生活習慣やマスク着用によってニキビが悪化した。このような症例は早い段階で変化することが分かってきた。
※効果には個人差があります。
症例15 成人式に合わせて肌を良くしたい症例 10代 女性
来院:2021年5月
概略
症状が強いところ | 頬 |
症状悪化 | 10か月前 |
施術期間(頻度) | 5か月(現在は月1回) |
施術回数 | 14回 |
施術終了後 | 治療継続 |
施術コース | 鍼施術 |
→
病状と来院理由
10か月前からニキビが増え続け、ニキビ跡がくっきり残ってしまった。現在も皮膚科で治療をしているが全く改善しなかった。別な治療法を探していたとき、当ホームページの症例を見て来院となる。
施術経過と内容
問診の結果、おなかの調子が悪かった。早い段階で改善が見られたため4回目から顔の治療を始めた症例。成人式に向け少しでもニキビ跡を改善したいとニーズがあった。治療は順調で新しいニキビできるペースはかなり落ちたため、早い段階でニキビ跡が薄くなっていった。今後も様子を見ながら通院継続し長期的に肌の改善に取り組んでいく予定。
考察
生活習慣やマスク着用によってニキビが悪化した。しかしのその根源にはおなかの不調が隠れており、そこを改善することでニキビができにくくなった症例。
※効果には個人差があります。
症例14 1年前からニキビができ始めた症例 20代 女性
来院:2021年2月
概略
症状が強いところ | 頬、顎 |
症状悪化 | 1年前 |
施術期間(頻度) | 10か月(現在は月1回) |
施術回数 | 22回 |
施術終了後 | 治療継続 |
施術コース | フルケア |
→
→
病状と来院理由
1年前からニキビが増え続け、ニキビ跡がくっきり残ってしまった。現在も大きいニキビが常にある状態。皮膚科で治療をするも一向に改善しなかった。別な治療法を探していたとき、当ホームページの症例を見て来院となる。
施術経過と内容
全身治療をした結果、おなかの調子はあまり悪くなかったため3回目から顔の治療を始めた症例。新しいニキビできるペースはかなり落ちたが、定期的に新しいニキビができていた。肌質がきめ細かいせいか、ニキビ跡が残りやすい肌質だった。今後も様子を見ながら通院継続し長期的に肌の改善に取り組んでいく予定。
考察
新型コロナ流行によるマスク着用とニキビの悪化が同時期であった。しばらくはマスクが外せないので、全身を治療し肌を強く、悪いものを外に出すような鍼施術を行うことでニキビ跡を薄くすることができた。
※効果には個人差があります。
症例13 就職前後からニキビができ始めた症例 20代 女性
来院:2020年10月
概略
症状が強いところ | 頬、顎 |
症状悪化 | 10か月前 |
施術期間(頻度) | 12か月(現在は月1回) |
施術回数 | 25回 |
施術終了後 | 治療継続 |
施術コース | フルケア |
※写真は初診時→9回目→25回目
初診時と撮影条件が異なるので3つの写真を載せてあります
病状と来院理由
仕事を始めてからニキビが増え続け、10か月ほど前から大きなニキビができ始め顔の赤みとぼこぼこが目立ってきた。鍼治療は初めてで不安であったが症例が多く乗っている、当鍼灸院のホームページを見つけ来院となる。
施術経過と内容
5回目までお腹の調子を中心とした全身治療を行う。この時点でもかなり効果が見えていたが、10回目までは週1回で施術をした。その後2週に1回、3週に1回、月に1回とどんどん治療間隔を広げていった。当初はファンデーションで隠れる程度が目標としていたが、肌がきれいになるにつれて、すっぴんでも出歩けるくらいまでなりたいと目標も変わっていった。現時点でその目標も達成されつつあり、今後は全身のメンテナンスもかねて通院を予定。
考察
仕事始めから出たということであれば、ストレス性のニキビが考えられる。ストレスによって全身におきている体の緊張を丁寧に改善していけば肌がどんどん綺麗になることが再確認できた。
※効果には個人差があります。
症例12 中学生ころから絶えずニキビができ続けていた症例 20代 男性
来院:2020年12月
概略
症状が強いところ | 顔全体 |
症状悪化 | 6-7年前 |
施術期間(頻度) | 7か月(週1~2に1回) |
施術回数 | 21回 |
施術終了後 | 治療終了 |
施術コース | 鍼施術コース |
→
※写真は初診時→5回目→21回目
病状と来院理由
思春期より大きいニキビが常にありニキビ痕も残っていた。光線治療や塗り薬をするも全く効果がなかった。他の治療法を探しているときに、当鍼灸院のホームページを見つけ来院となる。
施術経過と内容
1~5回目まではお腹の調子を整える治療を行った。その結果好転反応がおこり、小さいニキビが顔全体に出てきた。その後ニキビ跡を薄くする治療と、顔の皮膚を柔らかくする治療をおこなったところ、ニキビが新しくできにくくなり、ニキビ跡もほとんど消えた。最後の1回は治療の間隔を1か月空けても新しいニキビができなかったため、治療終了となる。
考察
思春期特有のホルモンバランスの変化だけでなくストレスもニキビの原因になっていた症例。進路や就職など親になかなか言えないようなこともカウンセリングを行い、不安が解消されていった結果ニキビ症状が改善されていった。ニキビ治療は一進一退であり、大きな不安が付きまとう。そんな患者さんに寄り添い安心して治療に向き合えるように今後も努力していきたい。
※効果には個人差があります。
症例11 マスクを始めてからニキビがひどくなった症例 20代 男性
来院:2021年1月
概略
症状が強いところ | おでこ、あご |
症状悪化 | 1年前 |
施術期間(頻度) | 5か月(週1~2に1回) |
施術回数 | 16回 |
施術終了後 | 治療継続 |
施術コース | 鍼施術コース |
→
病状と来院理由
マスク生活を始めた1年ほど前から急にニキビが悪化してきた。以前別の症状で鍼灸院にお世話になっていたこともあり、ニキビ治療も鍼灸が効くのではお思いインターネットで探していた時に当鍼灸院のホームページを見つけ来院となる。
施術経過と内容
おなかの不調を中心としたニキビ。大きなニキビが繰り返しできることが特徴であった。また胸元にも多数の大きなニキビがありこちらについても悩んでいる。お腹の調子を整えつつ、ニキビケアの指導を行ったところ、新しいニキビができなく肌がきれいになっていった。治療10回目の時点でもかなりきれいになっていたが、フェイスラインにのこるニキビ跡もきれいにしたいという希望から治療を継続している。
考察
ほっぺには深いニキビ痕の傷があるが、あごについてはそれほど深い傷がなかった。結果ニキビができなければ肌が元通りきれいになりやすかった。濃い赤色のニキビ跡が消えるにはかなり時間がかかる。そういったニキビ跡ができる前にしっかりと治療することをお勧めしたい。
※効果には個人差があります。
症例10 14歳頃からニキビがあり1年前からひどくなった症例 10代 男性
来院:2020年11月
概略
症状が強いところ | 頬、眉間 |
症状悪化 | 1年前 |
施術期間(頻度) | 2か月(週1回) |
施術回数 | 10回 |
施術終了後 | 治療終了 |
施術コース | フルケア |
→
→
上:右頬 真ん中:左頬 下:眉間
病状と来院理由
1年ほど前から急にニキビが悪化してきた。ニキビ治療をインターネットで探していた時に当鍼灸院のホームページを見つけ、患者さんの声をみて通院を決めた。
施術経過と内容
典型的な思春期ニキビ。しかし1年前から悪化したということで色素沈着と傷は深め。お腹の不調や片頭痛の治療をしながら体のツボを使って顔を柔らかくし、直接刺激によるニキビの治療を同時に行った。
考察
ニキビ痕の傷は深ければ深いほど治りにくい。しかも思春期ニキビは次から次へとできてしまうため、体質改善を行うことも非常に重要である。鍼による治療をすることで体質改善と肌の再生を促すことを両方で行い、ニキビとニキビ跡の早期改善も可能となる。
追記
治療終了後10か月して最近ニキビが増えだしてきたという理由で再度来院。見た目としては増えた印象はないが、本人が気にしているので治療をすると少し腹部の緊張が見られた。写真の比較としては治療終了後も順調にニキビ跡が消えていったことはとても分かりやすい。結論としては、治療終了後もある程度鍼の体質改善効果は持続し、ニキビ跡の改善は一目瞭然であった。しかし、徐々にニキビができやすい体質に戻る可能性もあるため、体のメンテナンスは必要なのではないかと考えられる。
※効果には個人差があります。
症例9 15歳頃からニキビがあり3か月前からひどくなった症例 10代 男性
来院:2020年10月
概略
症状が強いところ | 額、頬、鼻、顎 |
症状悪化 | 3か月位前 |
施術期間(頻度) | 2か月(週1回) |
施術回数 | 10回 |
施術終了後 | 治療終了 |
施術コース | 鍼施術 |
→
病状と来院理由
3か月ほど前から急にニキビが悪化してきた。ニキビ治療をインターネットで探していた時に当鍼灸院のホームページを見つけ、患者さんの声をみて通院を決めた。
施術経過と内容
典型的な思春期ニキビ。お腹の不調などあまりなかったため、早期に顔の治療が開始できた症例。体のツボを使って顔を柔らかくし、直接刺激によるニキビの治療を同時に行った。
考察
ニキビ治療は足し算と引き算として考える。ニキビが出来れば足し算になるし、できなければ肌の再生とともに引き算になる。ニキビが出来にくくなればそれだけで顔が改善するため、顔の肌を柔らかくすることで血流を促しニキビが出来にくい体質づくりが可能となる。
※効果には個人差があります。
症例8 11歳頃からずっとニキビがあり辛い思春期をおくった症例 10代 女性
来院:2020年9月
概略
症状が強いところ | 頬、顎 |
症状悪化 | 8年前くらい |
施術期間(頻度) | 2か月(週1回) |
施術回数 | 10回 |
施術終了後 | 治療終了 |
施術コース | 鍼施術 |
→
→
病状と来院理由
小学生高学年から常にニキビが出来ている状態が続いた。病院に行って治療しても治らず食生活を変えても症状に変化がなく、別の治療法補佐がしていた時に当治療院のホームページを見つけ来院となる。
施術経過と内容
ニキビ以外にも、便秘、生理痛、下肢静脈瘤など全身に様々な体調不良があった。そのような症状に対しすべて対応してた結果、ニキビのできる頻度が減っていき少ない回数でニキビ跡も改善が見られた。便秘や生理痛は症状が緩和し、常に弾性ソックスを履かないとむくみがひどく痛みが出ていた下肢静脈瘤も立ち仕事のアルバイト以外は弾性ソックスを脱いでも足が痛くならないまで改善した。
考察
ニキビの治療できたが、全身のつらい症状も一緒に改善できた症例。専門診療科が進んだ病院ではなく、全身的に体調を改善できる鍼灸院だからこそ治療法であると思う。しかし、鍼灸院だけですべてが完結するわけではなく、特に下肢静脈瘤については、しっかり医療機関で通院を継続していたからこそ、鍼灸師としても安心して治療ができた。
どちらが優れているかではなく、それぞれの得意分野を生かすことで救われる患者さんがいることを再認識された症例であった。
※効果には個人差があります。
症例7 ニキビが非常にできやすく、薬をやめたい症例 20代 男性
来院:2020年8月
概略
症状が強いところ | 眉間、頬、フェイスライン、口周り、顎 |
症状悪化 | 3年前くらい |
施術期間(頻度) | 3か月半(週1回) |
施術回数 | 15回 |
施術終了後 | 治療終了 |
施術コース | 鍼施術 |
→
病状と来院理由
高校生からニキビができはじめ症状が強かった。病院にかかり飲み薬とぬり薬で症状は落ち着いたが、いつまでも薬に頼りたくないという思いから根本治療を探しており当治療院のホームページを見つけ来院となる。
施術経過と内容
皮脂の分泌が多くそれに伴う毛穴のつまりからニキビが出来ていた。以前薬をやめたことがあったがすぐにニキビ症状が悪化してしまったため、また薬を再開した経緯があった。その経験からの不安感により1~5回目までは薬と鍼治療を併用し、5回目以降は薬を中止した。薬を中止後は以前ほどではないが少しニキビが出てきた。しかし、以前のような急激な悪化は見られなかった。薬を完全にやめることはできなかったが、ニキビが少し多い時はぬり薬のみを使用し、落ち着いたらぬり薬中止するということで、薬の使用量を半分以下に減らすことはできた。
考察
目標であった薬を完全にやめることはできなかった。しかし、飲み薬を完全にやめることができた。またぬり薬も症状が悪い時にだけ使用することで、ニキビ症状がうまくコントロールができるようになった。結果的には薬の使用量は3割以下に減らすことはできた。今後は研究を進め治療精度をより高めていきたい。
※効果には個人差があります。
症例6 皮膚科や整体に行ってもニキビが改善しなかった症例 20代 女性
来院:2020年8月
概略
症状が強いところ | こめかみ・フェイスライン・口周り・額 |
症状悪化 | 半年くらい前 |
施術期間(頻度) | 2か月(週1回) |
施術回数 | 10回 |
施術終了後 | 治療終了 |
施術コース | 鍼施術 |
→
病状と来院理由
夜勤の仕事をしており生活と睡眠時間が不規則。皮膚科には通っていたが、半年ほど前から症状が悪化し他の治療法を考え整体に通っていた。あまり効果が見られず当治療院のホームページを見つけ来院となる。
施術経過と内容
睡眠時間や食生活などの不規則にニキビの増悪要因であった。しかし仕事であるためこの増悪要因を取り除くことは困難である。治療方針は、1~5回目まで体質の改善を重視し、6~10回目をニキビのターンオーバーの促進と顔の皮膚を柔らかくして血流を促す治療を実施。結果ニキビが出来にくくなる体質にしながら、ニキビの赤み部分を減らすことができた。特に変化があったのは口回りとこめかみ部分。自宅が治療院から遠いこともあり、症状が悪化した場合すぐに連絡が欲しいと伝え治療終了となる。
考察
生活の中に、症状が悪くなる原因が入っておりなかなか治療が進まなかった症例。しかし、定期的な体質改善を行うことで、明らかな変化も見られるようになった。コロナ禍でマスクが物理的に当たる部分は治りが遅いということもわかってきた。今後もその部分がもっと早くなるような治療ができるように研究を続けたい。
※効果には個人差があります。
症例5 2019年6月ごろよりニキビが増え、1年間皮膚科に通院するも一向に良くならなく、2020年6月から症状が急激に悪化し潰瘍化した症例 20代 男性
来院:2020年8月
概略
症状が強いところ | 口周り・フェイスライン |
症状悪化 | 3か月くらい前 |
施術期間(頻度) | 2か月(週1回) |
施術回数 | 15回 |
施術終了後 | 治療終了 |
施術コース | 鍼施術 |
初回 | |
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潰瘍化しているため絆創膏をとることができない為に写真無 |
5回目 | |
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10回目 | |
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15回目 | |
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病状と来院理由
1年間皮膚科に通い薬をぬり続けたが一向に良くならなず、2か月ほど前から急激に症状が悪化。当治療院でアトピーを治した姉の勧めで来院となる。
施術経過と内容
肌の弱い体質であったが急激に症状が悪化した理由は不明。マスクとは関係がないようである。ニキビが連続してできているため、顔がむくみ、赤みも強く凹凸もかなり多き状態であった。治療方針は、1~5回目まで体質の改善を重視し、5~15回目をニキビのターンオーバーの促進と顔の皮膚を柔らかくして血流を促す治療を実施。結果潰瘍化していたフェイスラインもかなり赤みが取れて、コンシーラーで隠すことができる程度まで症状が改善。
考察
治療方針を『体質改善』と『ニキビの治療』の2段階にした。複数のニキビが繰り返しできていたため、新しいニキビの発生を抑えることを優先した。患者さんの体感的に新しいニキビが減ったタイミングで、ニキビの治療を中心とした。全体的な赤みは減ったが細胞のダメージが強くケロイド化した状態。ここからはさらに治療に時間がかかることが予想されるが、このような状態もなるべく早く症状改善につながるように治療をしていきたい。
※効果には個人差があります。
症例4 5月ごろよりニキビが増えた薬をぬっても改善が見られなかった症例 20代 女性
来院:2020年8月
概略
症状が強いところ | 頬・口周り |
症状悪化 | 3か月くらい前 |
施術期間(頻度) | 2か月(週1回) |
施術回数 | 10回 |
施術終了後 | 治療継続 |
施術コース | 鍼施術 |
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病状と来院理由
コロナ禍によりマスクをつけ始めてらニキビが増え始め、皮膚科で処方された薬を使うも一向に改善しないため他の治療方法を探していたところ当治療院のホームページを見つけ来院となる。
施術経過と内容
ニキビの増悪要因がマスクであったため、コロナ禍の現状ではこの増悪要因を取り除くことが困難。ニキビが連続してできているため、赤さがなかなか取れなく悩んでいた。治療方針は、1~5回目まで体質の改善を重視し、5~10回目をニキビのターンオーバーの促進と顔の皮膚を柔らかくして血流を促す治療を実施。結果ニキビが出来にくくなる体質にしながら、ニキビの赤み部分を減らすことができた。しかし、前述のとおりニキビの増悪要因が常にあるため、今後も治療継続を希望があった。
考察
治療方針を『体質改善』と『ニキビの治療』の2段階にすることで治療目的が明確になり、患者さんも治療の経過が理解しやすかった症例。このような治療計画を立てた背景としては、この2つのことを一緒に治療することで鍼を使う本数が増え治療効果が減ってしまうことが予測されたからである。また症状の悪化から3か月の時間が空いたことと、増悪要因が常にあるので、細胞のダメージも大きく治療に時間がかかってしまった症例である。今後もしっかりフォローして少しでも早く治療終了できるようにしていきたい。
※効果には個人差があります。
症例3 思春期から始まり2週間前からニキビが増えた症例 20代 女性
来院:2020年9月
概略
症状が強いところ | あご |
症状悪化 | 2週間前 |
施術期間(頻度) | 1か月(週1回) |
施術回数 | 5回 |
施術終了後 | 治療終了 |
施術コース | 鍼施術 |
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病状と来院理由
2週間前からニキビが増え始め、皮膚科に受診するも一向に改善しないため他の治療方法を探していたところ当治療院のホームページを見つけ来院となる。
施術経過と内容
仕事が多忙であり強いストレスを受けていた。あごの部分にニキビ症状があり赤く皮膚に色素沈着をした状態。お腹を中心とした体の流れを整え改質改善を行った。医療系専門職であることから鍼治療の進め方と効果に驚いていたようだった。回数を重ねるごとに新しいニキビが出来にくく色素沈着も減り改善に向かっていった。
考察
お腹の調子を整えることで体質が改善され結果『ニキビが出来にくく』『早く治りやすい』状態の体を作ることができる。結果として色素沈着も治りやすくなる。この症例は症状が悪くなってから比較的早く鍼灸治療を開始できたので治療期間が短くなったと考えられた。
※効果には個人差があります。
症例2 思春期以降のニキビが治りにくくて困っていた症例 20代 女性
来院:2020年8月
概略
症状が強いところ | おでこ、頬、鼻、あご |
症状悪化 | 5年以上前 |
施術期間(頻度) | 1か月(週1回) |
施術回数 | 5回 |
施術終了後 | 治療終了 |
施術コース | 鍼施術 |
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病状と来院理由
思春期以降ニキビが出始めずっと悩んでいた。最近は生活の乱れやストレスもあって今までよりニキビが気になっていたところに。当治療院のホームページを来院となる。
施術経過と内容
思春期に強いストレスを受けて肌の状態が悪化し、その後もニキビ症状がずっと残ってしまった症例。お腹を中心とした体の流れを整え改質改善をしながらカウンセリングを行った。治療開始当初は「治療」という行為に不信感が高く表情が硬かった。本人からも「ダメもとで来ました」と発言もあったが、治療をすすめると表情も柔らかくなりニキビ消耗も改善に向かっていった。
考察
身体にはニキビができやすい周期があります。これはニキビが出来にくい体もあるという証拠です。鍼治療を行うことで体の持っている力を高め、体質を変えることでニキビが出来にくくなります。またニキビの炎症が強い期間を短くすることでニキビ跡もできにくくなります。これは標準治療でも言われており非常に重要である当院も考えています。この症例は問題点が明らかであったため5回という少ない治療で終了できた。
※効果には個人差があります。
症例1 2か月以上おでこのニキビが消えなくて困っていた症例 10代 女性
来院:2020年8月
概略
症状が強いところ | おでこ |
症状悪化 | 2か月以上前 |
施術期間(頻度) | 1か月(週1回) |
施術回数 | 5回 |
施術終了後 | 治療終了 |
施術コース | 鍼施術 |
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病状と来院理由
2か月以上前よりおでこのニキビが多くなり始め、ぼこぼこが治らなくて困っていた。当治療院のホームページをお母さんが見つけ一緒に来院となる。
施術経過と内容
この症例では、思春期ニキビと言われるもので、おでこを中心に症状が出ていた。この年頃の女性はホルモンなどの体の内部環境が大きく変わり様々な症状が出やすい。また精神的にも成熟期になるため見かけが気になりだす。なるべく早く症状をとることによって、肉体的・精神的にも健全に生活をすることができる。体の内部環境を整え顔の肌を柔らかくすることによって、『ニキビのできにくい体質』・『ニキビが治りやすい体質』になることができた。
考察
ニキビは治療がすぐ効果が出る治療ではないため根気が必要である。しかしニキビが小さく症状が強くなる前に治療を開始することができたため5回という少ない治療で終了できた症例。
※効果には個人差があります。
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