反復性肩関節脱臼
外傷性不安定症の代表的な疾患です。第一選択として整復療法になりますので当鍼灸院ではできません。整復後は筋肉トレーニングやリハビリテーションが中心となります。根治するには手術のほうが確実です。初回の脱臼後は2年以内に再発を起こす例が70%以上を占めています。若い世代の発症が多く、男女比(4:1)と言われています。
キュアスポットひなかたでは、受傷後の違和感に対する鍼施術もしくはリハビリテーションが可能となっております。
非外傷性不安定症
体質的な関節のゆるみから脱臼が起こってしまう状態です。無症状の例を含めると人口の約4%に診られて10~30代の女性に多いと言われています。双方とも筋力訓練が中心になりますが、重症や難治性を治療するためには手術が必要となります。