足底筋膜炎

足底筋膜とは

足の指の付け根から踵の骨の間に張られている膜のような腱です。人間が歩行をするうえで非常に重要な役割をしている腱です。

原因

原因としては下記のことが考えられます。

  1. スポーツ選手のような使い過ぎ
  2. 固い路面を長時間歩く
  3. 加齢による変性   等

状況は、「足をついたとき」や「足をけりだすとき」に痛みが感じます。足底筋膜自体のダメージも十分に考えられますが、ほとんどはその動きに関連した筋肉や関節などの不具合によって足底筋膜に痛みが生じます。

ひなかたでは足底筋膜が痛いといっても、どの姿勢で痛むのか?どのような動きで痛むのか?を細かく分析することによって、本当に問題のある個所を明確にして治療をしていきます。その結果鍼をした瞬間に痛みの感覚がわかる来院者さんが多いというのが当院の特徴です。

人体は機械仕掛け??~筋肉は助け合って動いている~

崖から落ちそうな人を助ける人のイラスト

小さいころ早く走るとき「腕を大きく振れ」と教わったことはありませんか?一見すると早く足を動かすのに、腕を振ると言われると不思議な感じがしますが、いざ動かしてみると納得できるのではないでしょうか?

このように体の中でも、いろいろな筋肉や腱、関節が連動して働くことによって動きが作り出されます。通常通り組織が動かないことによって生じる不具合を脳が痛みとして感じることもわかってきています。

なぜ足底筋膜炎は改善しにくいのか?

足底筋膜炎は足の裏が痛い⇒足に問題があるに違いないという思い込みから、何も問題のない足の裏だけが注目されてきました。しかし、本当に問題があるのは体の別部分です。問題のない足の裏にアプローチをしても症状が改善しないのは当然です。

こんな方にお勧め

  • 日常生活で肩の痛みが苦痛に感じる方。
  • 特定の動きをすると肩に痛みが走る方。
  • 忙しくて日中に病院や鍼灸院や整骨院に通えない。
  • ほかの鍼灸院に行ったがあまりよくならない。
  • 少しでも早く良くなりたい。

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【札幌の皮膚と自律神経の専門鍼灸院】キュアスポットひなかた
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