脱保湿(実験)③

今年の北海道はあまり暑い日も少なく過ごしやすいですね。

第3回になった脱保湿は今回で最終回となります。

実は私は人生で脱保湿・脱ステ期間が6~10年ほどあります。これは小学生までは標準治療をしっかりしていたが、中学生には保湿クリームのみ、高校生~大学は脱保湿・脱ステという状態でした。しかし、意図して行っていたわけでもないため、記録もなく記憶もあいまいです。

今回脱保湿をして感じたことは『本当にしんどい』ということでした。2か月だけでも大変でした。この方法でアトピーを克服された方を尊敬します。この2か月という期間を選んだ理由は、肌のターンオーバー1回分を想定しています。肌のターンオーバーは文献によって様々ですが、私の年齢を考えると長めに見て2か月程度と判断しました。

今回脱保湿をしてよかった点

  • 脱保湿を体験できた
  • 新しい自己調整整体ができた
  • 新しいツボを発見できた

悪かった点

  • つらい
  • 全身のアトピー症状が悪化した

肌の変化

  1. 肌のつっぱり感が減った(慣れた?)
  2. アトピー症状が悪化した

SNSなどを見ると脱保湿でアトピーを克服された方もいらっしゃるので否定はしませんが、少なくとも私には合っていなかったように思えます。この脱保湿の問題点としては、

『症状が悪化した状態でいつまで脱保湿を継続すると症状が改善するのかがわからない(予想がつかない)ことだと思います。

69日目(7/27)

症状が悪化した要因は、気温が上がりアトピーの悪化要因である汗をかいたため、かゆみが強くなったことだと思います。脱保湿前にはなかった「我慢できないほどのかゆみ」があり結構かきむしってしまいました。しかしそのおかげでかゆみを抑える自己調整整体を皆さんにお知らせできたと思います。

それでは脱保湿によってせっかく悪化したアトピー症状をどのように改善させていくのか実験を続けていきたいと思います。

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